武蔵野市に縁が深く、その作品も市内に多いことで知られる彫刻家・彫塑家の北村西望。「2018ムービンピック」では、北村西望に焦点を当て、市内の像を題材にして「この場所から~」ということをテーマした映画制作を開催し、また、氏の作品を募集するInstagramフォトコンテストを開催しています。
そして関連イベント第二弾!として「2018ムービンピック」特別映写会 を、9月8日(土) 午後5時から、武蔵野公会堂にて開催します。このイベントでは、北村西望と「この場所から~」というテーマにスポットを当て、成蹊学園と東海大学の創立者の夢や志を描いたドラマの映画や貴重な映像資料を上映いたします。
武蔵野市にあり100年周年を過ぎた成蹊学園。そのキャンパスには創立者の「中村春二 先生」の胸像があります。この胸像は北村西望の手によるものです。また、現在の東海大学につながる東海大学 望星学塾 はJR三鷹駅の北口方面にあります。この望星学塾にも、北村西望による創立者 「松前重義 先生」の胸像があります。 武蔵野にある成蹊学園と東海大学 望星学塾。この2校を、今年のムービンピックで注目する北村西望と「この場所から」というテーマからスポットを当てさせていただき、創立当時、教育や社会の発展を志した創立者2人の人物に想いを寄せます。